障害平等研修(Disability Equality Training: DET)とは、障害者自身がファシリテーター(対話の進行役)となって進める障害学習です。企業や自治体などの組織を対象に、発見型学習という対話に基づく方法を用い、障害者を排除しないインクルーシブな組織づくりを参加者と一緒に考えていく研修です。 ファシリテーターは、障害をめぐる対話の進行役を務めます。...
重度訪問介護従業者とは重度の肢体不自由または重度の知的障害もしくは精神障害があり常に介護を必要とする方に対して、ホームヘルパーが自宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの介護、調理、洗濯、掃除などの家事、生活等に関する相談や助言など、生活全般にわたる援助や外出時における移動中の介護を総合的に行います。生活全般について介護サービスを手厚く提供することで、常に介護が必要な重い障害がある方でも、在宅での生活が続けられるように支援します。 統合課程では医療的ケアが必要な方へ喀痰吸引等研修(第3号研修)の基本研修も組み込まれています。 ※特定の個人に対してのみ、痰の吸引等を行う介護職員等向けの研修です。 ※喀痰吸引する場合は、喀痰吸引第三号研修の実地研修を別で受講して下さい。 基礎研修は免除になります。